銅精鉱は銅鉱石を破砕・粉砕・浮遊選鉱して得られる中間製品で、乾燥基準の銅含有率は通常20〜45%です。世界の製錬所の主要原料であり、コンゴ民主共和国とザンビアの主要鉱産物輸出品でもあります。
SokoDollaは、製錬所・精錬所・商社を代理して、コンゴ民主共和国のオート=カタンガ州・ルアラバ州およびザンビアのカッパーベルト州の検証済みサプライヤーから調達します。取引相手の検証、現物確認、独立サンプリングの手配、船積みまでの管理を、常に買主のコンサルタントとして行い、売主として関与することはありません。
精鉱はドライメトリックトンあたりの可支払銅量で建値されるため、精錬銅よりも商業条件の細部が重要になります。水分、可支払率、製錬・精錬費(TC/RC)、ペナルティ元素のいずれも最終請求額に影響します。当社はお見積りにこれらを明示します。
仕様および商業条件
| 製品 | 銅精鉱 — 硫化鉱および酸化鉱 |
|---|---|
| 銅含有率 | 通常 20% 〜 45%(ロットごとの分析による) |
| 原産地 | コンゴ民主共和国(オート=カタンガ、ルアラバ)・ザンビア(カッパーベルト) |
| 粒度 | 微粉精鉱/フィルターケーキ、通常75〜106µm通過率約80% |
| 水分 | 通常 8% 〜 10%、上限約12% — DMT基準で控除 |
| 荷姿 | 1MTフレコンバッグ、または木製パレット |
| 積出港 | タンザニア ダルエスサラーム港 |
| 価格基準 | 可支払Cu% × LME、製錬・精錬費控除後、DMTあたり |
| 検査 | 積出港にてSGS、Alex Stewart、ビューローベリタス/原産地はOCC証明 |
| 主な仕向地 | 日本、韓国、中国、インド、トルコ、UAE、欧州連合 |
SokoDolla 検証基準
買主に資金の拠出を推奨する前に、当社は以下の7項目の確認を完了します。
- 1
法人としての実在性 — コンゴ民主共和国RCCMまたはザンビアPACRAの登記記録を直接照会して確認します。
- 2
ライセンスの有効性 — CAMIカダストルまたはザンビア鉱業カダストルポータルで採掘・輸出ライセンスの有効期限・範囲・名義人を確認します。
- 3
販売権限 — 取引相手が生産者・正規代理店・登録商社のいずれかを確定し、署名者の権限を確認します。
- 4
貨物の現物確認 — ヤードで在庫を確認し、数量とロット識別を日付入りの写真・動画とともに記録します。
- 5
独立分析 — 立会いのもとサンプルを採取し、認定機関で銅含有率・水分・不純物元素を分析。証明書は買主宛に直接発行されます。
- 6
書類の真正性 — 原産地証明書、輸出許可証、OCC品質・非放射能証明書、パッキングリスト、割当確認書を発行機関に照会します。
- 7
取引相手のスクリーニング — 制裁・ネガティブ報道・訴訟スクリーニングおよび送金経路の確認。
船積みごとの書類
原産地証明書(Form A、商工会議所発行)/輸出許可証/OCC品質仕様書(実際の化学成分、数量、非放射能証明)/積出港でのSGS品質数量証明書/署名済みコマーシャルインボイス/カーゴマニフェスト/パッキングリスト(コンテナタリーレポート)/クリーン・オン・ボード船荷証券フルセット3/3(白地裏書、運賃前払)/インボイス価額110%の海上保険証券。
よくあるご質問
数量はウェットトンとドライトンのどちらですか?
ドライメトリックトン(DMT)です。貨物は湿潤状態で船積みされ、水分は積出時の分析およびドラフトサーベイで確定して控除されます。買主は乾燥含有量に対してのみお支払いいただきます。
コンゴ民主共和国産精鉱の一般的な品位は?
コンゴのカッパーベルト産はCu 20〜45%が一般的で、25〜38%が最も多く取引される範囲です。品位はロットごとに決まり、オファー段階では参考分析値を提示し、積出港でのSGS分析が決済の基準となります。
金・銀のクレジットは含まれますか?
中部アフリカ産銅精鉱では一般に貴金属含有量が低く、分析されないことが多いため、通常は含まれません。独立分析により慣行水準を超える可支払金・銀が確認された場合は、標準的な商業条件で協議可能です。
単一鉱山産ですか、それともブレンドですか?
両方あります。単一鉱源の生産物を供給する事業者もあれば、複数の許可鉱区の物量を中央倉庫で混合・均質化し、ロットごとにサンプリングする事業者もあります。船積み間の品位安定性に影響するため、検証の過程でどちらに該当するかを確認します。


